【栄養】知られていない実はやってはいけないこと

多くの方が健康に気を配り、食事や生活習慣について気を付ける時代になっています。

しかし、一般的な感覚は実際と異なることがけっこうあります。

その一例として一般的に良くない、減らしたほうが良いといわれている「たばこ」「アルコール」「ドラッグ」に並んで、もしくはそれ以上に悪いことについてお話しします。


世界中の死亡に関する危険因子について一部抜粋したものをご紹介。[1]

*喫煙(受動喫煙含む):6,297,287人
*アルコール:4,860,168人
*ドラッグ:157,805人

喫煙てやっぱりよくないのだなと思うと思いますが、


驚くのはこれから

果物が少ない食事:4,902,242人
*野菜が少ない食事:1,797,254人

食事(栄養)の不足によるもの。

野菜と果物は体に良いといいますが、その感覚で皆さん食事を選んでいるでしょうか。


そして、

*加工肉の多い食事:840,857人

*塩分の多い食事:3,104,308人

塩分の過多は、世界的にも優れているとされている和食の欠点でもあります。
日本に住んでいる場合の課題の一つですね。


これは、健康に関して、いかに食事が大切かを表していると思います。
また、これが発表されているのは2010年ですが、知っている方はあまりいないと思います。
一般的に出回っている情報はいろいろなバイアスがかかり、選択されたものということを忘れずに精査できると良いですね。


【今日から始められること】
 健康な生活への第一歩は今よりも、野菜と果物を増やして、塩分を減らすこと





[1] "A comparative risk assessment of burden of disease and injury attributable to 67 risk factors and risk factor clusters in 21 regions, 1990–2010: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2010" Lancet 2012; 380: 2224–60

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